採れたてフレッシュないちごを存分に! 伊豆の国市で楽しむいちご狩り
採れたてフレッシュないちごを存分に! 伊豆の国市で楽しむいちご狩り
温暖な気候の伊豆には味覚狩りが楽しめるスポットが多くあり、とくに伊豆の国市は、いちごの産地として有名。農園の多くは1月から、早いところでは12月中旬頃にオープンし、5月上旬頃まで開園している。甘酸っぱくてジューシーないちごが存分に味わえる、オススメいちご狩りスポットをご紹介。
【おもな品種】
■章姫(あきひめ)
静岡生まれの主流品種。大粒で縦長の形が特徴。酸味が少なく、ジューシーで上品な甘さ。とくに寒さが残る冬の間の糖度が高く、最も美味しい。
■紅ほっぺ(べにほっぺ)
「章姫」と「さちのか」をかけ合わせた、人気上昇中の品種。香りが豊かで、章姫よりも果肉はしっかり、果実の中まで赤いのが特徴。甘みと酸味のバランスが良く、コクがある。
江間いちご狩りセンター
伊豆半島最大級の広さを誇るいちご狩り園。30分食べ放題のいちごは、「章姫」または「紅ほっぺ」。毎月15日は「いちごの日」として入園者にはうれしい特典が!
いちごジャム、いちごクランチチョコなどお土産も充実。手づくりのいちごジャムは、いちご本来の味を大切にし、甘さひかえめ。
伊豆長岡いちご狩りセンター
歩行スペースが広く、立ったままで摘み取りができる高設栽培なので、ラクラク快適。いちご狩りの品種は生育状況により「章姫」か「紅ほっぺ」のどちらかで、30分食べ放題(ミルク・カップ・おしぼり付)。
売店では、いちごジャムやお菓子を販売。3月中旬頃までは菜花の無料摘み取りも楽しめる(なくなり次第終了)。
大富農園
ハウス内は全面バリアフリーで、ベビーカーでも安心の高設栽培が特徴。立ったままでいちご狩りが楽しめる。「章姫」「紅ほっぺ」に加え、甘みが強くてジューシーな「とちおとめ」の3種類が味わえる。
おみやげには自家製ドライマンゴーが人気。6月~9月頃はブルーベリー狩りも楽しめる。