三島市を知る

< 静岡県の東部に位置する三島市は、東海道新幹線ひかり号で品川駅まで37分、古くは東海道の宿場町、三嶋大社の門前町として栄え、交通の要所となっています。 富士山の湧水に恵まれ、街中のいたるところに水辺があり、せせらぎ散歩を楽しめる「水の都・三島」。 その名水で育まれた良質なうなぎ、大地の恵み・箱根西麓メークインを使ったみしまコロッケが名物です。 土塁と堀が特徴的な山城「山中城跡」も歴史的な見どころの一つです。
基本データ 面積:62.02km²
人口:111,452人(2016年)
市の花・木・鳥:花:三島桜、木:イチョウ、鳥:カワセミ
姉妹都市:アメリカ合衆国/パサディナ市、ニュージーランド/ニュープリマス市
友好都市:中華人民共和国/麗水市
年間平均気温:16.9℃[最高 37.4℃ 最低 -4.8℃](2016年)
年間降水量:2,050.5mm 年間平均湿度 74%(2016年)
年間日照時間:1,933.9時間(2016年) 三島スカイウォーク日本最長の大吊橋 三島スカイウォーク ※1 三島市ホームページ「市政情報」より
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/web_subcontentlist080105.html
※2 気象庁ホームページ「三島 年ごとの値」(2016年)より
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s1.php?prec_no=50&block_no=47657&year=2016&month=&day=&view=p1
※3 静岡県ホームページ「Myしずおか日本一」より
https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/misima-skywalk.html
閉じる
食文化

うなぎ

うなぎ 三島の名物といえばやっぱり「うなぎ」。“水の善し悪しで決まる”といわれるうなぎの味。富士山の伏流水で育まれた良質なうなぎを、さらに名水に2〜3日さらして活きじめ。 このひと手間が、うなぎ特有の臭みや余分な脂を落とし、身が締まった美味しいうなぎになります。市内にはうなぎの名店が多く、江戸時代から続く老舗もあります。

みしまコロッケ

みしまコロッケ 箱根西麓で収穫される三島馬鈴薯(メークイン)を100%使用した「みしまコロッケ」。衣はサクサク、中は馬鈴薯の甘みを存分に感じられるホクホクなめらかな味わい。 精肉店などで気軽に購入でき、ベーカリーのコロッケパン、居酒屋のおつまみ、レストランの多彩なアレンジまで、市内80店舗以上でさまざまな「みしまコロッケ」が楽しめます。販売は三島馬鈴薯が出荷される7月から12月頃までで、秋には姉妹品の「甘藷みしまコロッケ(さつまいも)」が登場します。

箱根西麓三島野菜

箱根西麓三島野菜 箱根の西側、三島の標高50m以上の斜面に広がる畑で栽培される「箱根西麓三島野菜」。水はけが良く肥沃でミネラル豊富な赤土と、南向きで日当たり・風通しの良い中でストレスなく育った野菜は、その味と品質の高さから、首都圏へも多く出荷されています。 三島馬鈴薯(メークイン)をはじめ、三島甘藷、三島人参、箱根大根など、さまざまな種類の野菜が栽培されており、JA直売所や伊豆 村の駅などで購入できます。力強い野菜の味を生かした料理は市内の飲食店でも味わえます。 閉じる
国宝・名所・文化

三嶋大社

三嶋大社 かつて源頼朝が源氏再興を祈願したという歴史を持つ神社で、社殿は重厚な総ケヤキ造り。本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されています。 宝物館では、北条政子が奉納したと伝えられる国宝「梅蒔絵手箱(うめまきえてばこ)」を所蔵。そのほか、古文書や刀剣などの重要文化財を見ることができます。 樹齢推定1200年を越えるキンモクセイが国の天然記念物に指定されており、春は桜の名所としても知られます。

佐野美術館

佐野美術館 日本刀・刀装具・陶磁器・能面などの東洋古美術・工芸品を中心に約2500点の美術品を収蔵。 鎌倉時代を代表する名工・長光による薙刀(国宝)をはじめ日本刀は特に名品が多く、そのほか、平安時代の大日如来坐像(重要文化財)や蔵王権現立像、奈良時代の大般若波羅蜜多経巻など、テーマごとにさまざまな展示会が実施されます。

楽寿園

楽寿園 富士山の溶岩流の上に生育した160種類以上の樹木が森をつくり、国の天然記念物及び名勝に指定されている自然公園。 園内にある小浜池は、初夏から秋にかけての湧水期が最も美しく、どうぶつ広場では、アルパカやカピバラ、レッサーパンダなどの小動物にも会えます。

山中城跡公園

山中城跡公園 小田原城を守る城として後北条氏によって築かれ、豊臣氏により落城した山中城は、石を使わない土だけの珍しい山城。 北条流築城術の粋を集めた障子堀と畝堀が有名で、「日本百名城」にも選定されています。 天気が良い日は富士山を一望でき、春には桜、ツツジ、スイレン、初夏にはアジサイなど、季節の花木が城跡を彩ります。

源兵衛川

源兵衛川 楽寿園から流れる富士山の伏流水を源流とする、全長1.5km、水の都・三島のシンボル的な川。清らかな水の流れの中に整備された木道や飛び石があり、せせらぎを聞きながら水上さんぽを楽しめます。

三嶋暦と三嶋柄

三嶋暦と三嶋柄 仮名文字で刷られた暦としては日本最古といわれる「三嶋暦」は、細字の文字模様が美しく、旅のみやげやお歳暮としても人気でした。 その三嶋暦を代々発行していた河合家の屋敷を改修してつくられた「三嶋暦師の館」には、三嶋暦の版木や関連資料が展示され、三嶋暦の印刷体験もできます。 この三嶋暦の文様によく似ていた「三島茶碗」の文化を伝えつつ、現代風にアレンジした「三嶋柄プロジェクト」が発足。三嶋柄をデザインに取り入れた手ぬぐいやポシェット、手鏡など、さまざまな商品が続々と誕生しています。

三嶋柄プロジェクト http://www.mishima-yeg.jp/files/gara/gara.htm 閉じる
簡単エリアガイド

三島駅南口エリア

三島駅南口エリア 富士の雪解け水が街のあちこちから湧き出す三島市。JR三島駅を南口から出ると、楽寿園〜源兵衛川〜三島梅花藻の里〜三嶋大社〜白滝公園と、「水の都・三島」を満喫できるせせらぎ散歩が楽しめます。

三島駅北口エリア

三島駅北口エリア JR三島駅の北側は、大学や高校などが集まる文教地区。閑静な住宅街のなかにある「上岩崎公園」は、広い芝生広場やアスレチック、水遊びができる小さな池もあり、春は桜もきれいです。

伊豆縦貫道〜箱根峠

伊豆縦貫道〜箱根峠 伊豆縦貫道三島塚原ICから箱根方面へ向かうエリアには、富士山が眺められる新名所・全長400mの大吊橋「三島スカイウォーク」や、季節ごとにさまざまなフルーツ狩りが楽しめる「伊豆フルーツパーク」があります。東海道一の難所といわれた箱根峠。 三嶋宿から箱根関所までの区間は西坂とも呼ばれます。石畳の両側には松や杉の木が植えられ、往時の雰囲気を感じることができます。 閉じる
四季の見どころ
「街中がせせらぎ」といわれるほど水辺の景観が美しい三島。初夏にホタルが見られるのも清流の証。 とくに夏は湧水量が豊富で、街中のあちこちで子どもたちが水遊びを楽しんでいます。 空気が澄んだ冬の時期は絶好の富士見日和。 富士のふもとならではの、自然の恵みあふれる春夏秋冬を感じてください。

三島市の春

春のイメージ 三嶋大社をはじめ、上岩崎公園や長伏公園、源兵衛川沿いなど、桜の名所が多い三島。ソメイヨシノの起源を知るために、全国から取り寄せた約200種、300本以上の桜が植えられた、国立遺伝学研究所の桜並木は見事で、年に一度、桜の見ごろに合わせて一般公開されます(例年4月第1土曜)。 また、三島を代表する清流・源兵衛川では、5月上旬~下旬頃、ホタルに会えることもあります。
3月 三嶋大社 桃節句祭(3月3日)
4月 長伏公園 春のみどりまつり(4月第1土・日曜)、三嶋大社 鎮花祭(4月9日)
5月 春の大通り商店街まつり(5月5日)

三島市の夏

夏のイメージ 楽寿園の小浜池で発見された三島固有の水草「三島梅花藻」は、梅の花に似た小さな花を咲かせます。 日当たりが良く、冷たくきれいな水がたえず流れる環境でなければ生存できず、現在では「三島梅花藻の里」で保全活動がされています。見ごろは5月~9月頃で、清流に揺れる可憐な姿に癒されます。 また、三島の一大イベント「三島夏まつり」では、伝統郷土民謡である農兵節を踊ります。
6月 三嶋大社 夏越大祓(6月30日)
7月 桜川 とうろう流し(7月16日)
8月 三島夏まつり(8月15~17日)、三嶋大社 例祭(8月16日)

三島市の秋

秋のイメージ 文教町イチョウ並木は、大正時代に道路ができたのを記念して植樹されたもので、三島駅北口から日本大学に向かう県道三島裾野線沿いに約9m間隔で117本のイチョウが植えられています。 イチョウは三島市の木でもあり、ご当地キャラの「みしまるくん」はイチョウの妖精です。毎年11月頃、いっせいに黄色く色づく景観は、平成23年の「第4回静岡県景観賞」において最優秀賞(静岡県知事賞)を受賞しました。
9月 三嶋大社 キンモクセイが見ごろ(9月上旬~中旬、9月下旬~10月上旬)
10月 楽寿園 菊まつり(10月30日~11月30日)
11月 大通り宿場まつり(11月3日)、三島甘藷祭り(11月上旬)

三島市の冬

冬のイメージ 澄んだ空気の中、雪化粧をした富士山がくっきりと見える絶好の季節。源兵衛川が流れ着く中郷温水池では、水面に映る美しい「逆さ富士」が見えることもあります。 箱根西麓は静岡県下でも有数の大根の産地で、たくわん漬けを作るために、富士山をバックに大根干しが行われる風景は、三島の冬の風物詩です。 また、1月7日に三嶋大社で行われる「お田打ち神事」は、静岡県無形民俗文化財に指定されています。 12月 三嶋大社 師走大祓(12月31日)
1月 三嶋大社 開運祈祷祭(1月1日)、寒の土用うなぎまつり(1月下旬)
2月 三嶋大社 節分祭(2月3日)、三島宿 地口行灯(2月上旬) 閉じる
>