戦国時代の歴史にふれ、絶景の吊橋を歩こう

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戦国時代の歴史にふれ、絶景の吊橋を歩こう

三島市の北部、箱根山の西側をノルディックウオーキングで歩く「箱根西坂富士美コース」。ルート上には山中城跡公園と三島スカイウォーク(箱根西麓・三島大吊橋)がある。歴史を物語る城跡に思いをはせ、日本最長のつり橋でスリルと絶景を満喫しよう。

山中城跡公園(やまなかじょうあとこうえん)

歴史ロマンと緑があふれる、史跡公園

山中城は日本百名城のひとつで、国の史跡でもある

山中城は戦国時代末期に後北条氏が築いた城。箱根山という立地を活かし、やぐらや建物の一部は標高580mの場所にあった。堀や土塁がよく残っており、造成方法や配置などに地形を巧みに取り入れたあとを見ることができる。山中城の大きな特徴は、攻めてきた敵から城を守るべく足元の土に仕掛けを施した「障子堀(しょうじぼり)」、「畝堀(うねぼり)」。一帯は史跡公園になっており、これらを間近で見ることができる。また、ツツジやあじさいの名所としても知られる。


防御に重要な三の丸堀。自然の谷を利用して造られた

■山中城跡公園(やまなかじょうあとこうえん)
住所:三島市山中新田
電話:055-971-5000(一般社団法人三島市観光協会)

三島スカイウォーク(箱根西麓・三島大吊橋)

日本最長の吊橋から、富士山を望む空中散歩

吊橋をわたっていくと、富士山に向かって空の上を歩いていくような気分になれる

2015年12月にオープンした大吊橋。三島から箱根方面に向かう国道1号沿いにあり、歩行者専用の吊橋としては日本最長の長さ400m。橋の上に一歩踏み出すと、吊橋ならではの揺れやスリルとともに、目の前に大きくそびえる富士山の絶景に圧倒される。足元の谷間との距離は最も高いところで70.6m。まだ体験したことのない、空中に浮かびながらの展望をぜひ体験してみよう(利用は大人1000円)。吊橋以外にも、複数の展望台や三島の特産品・おみやげを扱う複合施設など見どころが多い。


駿河湾、沼津港の方向。空と山と海の青をいっぺんに見渡せる

■三島スカイウォーク
住所:三島市笹原新田313
電話:055-972-0084