沼津市を知る

伊豆の玄関口・沼津は駿河湾に面した港町。 沼津港では近海ものが多く水揚げされ、とくにアジは、生も干物もぜひ食べておきたい名物です。 深海魚グルメや深海水族館も話題で、最近では「深海魚の聖地」として注目を浴びています。 富士山をバックにイルカのショーが見られる水族館や、戸田へ向かう海岸線のドライブも爽快です。
基本データ 面積:186.96km²
人口:199,901人(2016年)
市の花・木:花:はまゆう、木:松
姉妹都市:アメリカ合衆国/カラマズー市
友好都市:中華人民共和国/岳陽市
年間平均気温:16.4℃[最高 32.3℃ 最低 -2.1℃](2014年)
年間降水量:1,689.0mm 年間平均湿度 72.0%(2014年)
年間日照時間:1,928.7時間(2014年) あじ塩干品生産量全国1位 あじのイメージ 真あじ養殖収穫量全国1位 真あじのイメージ タカアシガニ漁獲量全国1位 ”タカアシガニのイメージ" ※1 沼津市ホームページ「市政情報」より
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/index.html
※2 静岡県ホームページ「Myしずおか日本一」より
https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/food-capital.html
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食文化

アジ

アジのイメージ 水揚げ魚種が静岡県内で最も多く、駿河湾に生息するさまざまな魚介を楽しめる沼津港。 なかでも代表的なのがアジで、港周辺の飲食店では獲れたてピチピチの刺身や海鮮丼を手軽に味わえ、干物も絶品。内浦港はアジの養殖生産量が全国一。 湾内の強い海流にもまれて身の締まったプリプリのアジを、〆たてで食べられるという鮮度の良さが自慢です。

深海魚

深海魚のイメージ 日本一深い海・駿河湾には、1200種以上の魚が生息していると言われ、メギス、メヒカリ、ゲホウ、ドンコなどの深海魚も多く水揚げされます。 強烈な見た目に一瞬びっくりするけれど、味は意外と淡泊なので、ほかではなかなかお目にかかれない深海魚をぜひ味わってみてください。

タカアシガニ

カニのイメージ 足まで広げると3m近くにもなる世界最大級のカニ「タカアシガニ」は、水深200〜300mの駿河湾海底に生息するため、トロール漁と呼ばれる底引き網漁業で捕獲されます。 伊豆半島の西側に位置する戸田港周辺の店では、ゆでる、焼く、刺身など、さまざまな調理法でタカアシガニを堪能できます。

へだトロはんぺん

へだトロはんぺんのイメージ 駿河湾では戸田港の船が権利を持つタカアシガニのトロール漁。そこで獲れたメヒカリやメギスなどの深海魚を使って「戸田のPRに」と生まれたご当地グルメです。 深海魚のすり身を使った揚げはんぺんで、戸田では昔から親しまれてきた家庭の味。深海魚の旨みたっぷりで、お酒のつまみにも最適です。

西浦みかん

西浦みかんのイメージ 沼津市西浦地区では古くからみかんの栽培が盛んで、なかでも「寿太郎みかん」は甘みと酸味のバランスに優れた濃厚な味わいで、沼津ブランドに認定されています。 小ぶりの果実においしさがギュッと詰まっており、その味を生かしたシロップ漬けの缶詰も大人気です。

戸田塩

戸田塩のイメージ 約1500年前に安康天皇に献上されたと伝わる戸田塩。釜の中に海水を入れ、13時間かけて薪で炊く伝統製法。 自然の恵みたっぷり、ミネラル豊富で安心・安全の天然塩は、まろやかで深い味わい。 沼津ブランド認定品で、戸田塩を使ったジェラートやふ菓子、羊かんなども販売されています。 閉じる
名所・文化

大瀬崎

大瀬崎のイメージ 西浦海岸の最南端にある、天狗の鼻のように突き出た800mほどの半島。天然記念物のビャクシン樹林の向こうに富士山がそびえる爽快なビュースポット。 ビャクシン樹林としては日本の最北端で、樹齢千年以上と思われる老木も見られ、全国的に見ても珍しいとされています。 先端にある「神池」は海の近くなのに真水が湧く神秘的な場所。鮒や鯉などの淡水魚が生息しており、伊豆七不思議のひとつになっています。

御浜岬

御浜岬のイメージ 戸田港を包むように延びる、鳥のくちばしのような形をした長さ約750mの半島。樹齢100年を超えるイヌマキが群生しています(静岡県天然記念物)。 先端に立つ諸口神社の赤い鳥居が、岬の緑や雪化粧の富士山によく映えます。6〜7月に咲くオレンジ色のスカシユリも美しく、夏は海水浴も楽しめます。

千本浜公園

千本浜公園のイメージ 「日本の白砂青松100選」に選ばれた東海道随一の景勝地。富士山と黒松の組み合わせという、日本らしい風景に心を奪われます。名僧・増誉上人が植えたと伝わる黒松が海岸線に沿って続き、海辺の散策路も整備されています。 公園内には若山牧水の歌碑や井上靖の文学碑も立ち、市民に愛される憩いの場となっています。

沼津御用邸記念公園

沼津御用邸記念公園のイメージ 沼津御用邸は、明治26(1893)年に当時皇太子であった大正天皇のご静養のために造営されました。海岸に面した静かな松林に囲まれた一角に建ち、駿河湾から富士山を望む風光明媚な場所です。 昭和45(1970)年から記念公園として公開され、明治時代をしのばせてくれる貴重な建造物となっています。 庭園も美しく、室内では家具や調度品も復元されており、当時の皇族の暮らしにふれることができます。

我入道の渡し船

我入道の渡し船のイメージ 今では見ることも少なくなった和船に乗って、狩野川をゆっくりと進む「我入道の渡し船」。狩野川に沿ってあゆみ橋から河口を往復する「あゆみ橋航路」と、沼津港と対面の我入道を往復する「狩野川河口航路」の2種類があり、船に乗りながら雄大な富士山が見えます。

沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム

水族館のイメージ 最深部2500メートル、日本一深い海・駿河湾。光の届かない世界で生きる、神秘的な深海生物を多数展示する水族館。 生きた化石と呼ばれるシーラカンスの冷凍個体が見られるのは、世界でもここだけ。 シーラカンスの他にも、スカートのような脚で泳ぐ宇宙生物みたいな「メンダコ」、栗のイガのような棘が体を覆う「イガグリガニ」、発光する「ヒカリキンメダイ」など、見たこともないヘンテコな生き物たちに驚愕です。 閉じる
簡単エリアガイド

沼津駅周辺

沼津駅周辺のイメージ 鉄道旅の起点となる沼津駅周辺には新しい商業施設とレトロな商店街があり、のどかな狩野川や香貫山もすぐ近く。 味にも空間づくりにもこだわったおしゃれなカフェや雑貨店も点在しています。

沼津港周辺

沼津港周辺のイメージ 駿河湾で獲れた活きのよい魚介が集まる沼津港。美味しい海鮮グルメが味わえ、お土産も充実。 日本最大級の水門「びゅうお」の展望回廊からは富士山や駿河湾、南アルプスなどが見渡せます。松林が美しい千本浜も近くにあります。

三津・内浦

三津・内浦のイメージ 西伊豆の入口に位置する静かな海辺。「伊豆・三津シーパラダイス」「あわしまマリンパーク」という2つの水族館があります。 内浦は養殖アジの生産出荷量日本一を誇り、〆たてでプリプリのアジが堪能できます。

大瀬

大瀬のイメージ 駿河湾に突き出た長さ約1kmほどの半島。ダイビングのメッカでもあり、夏には多くの海水浴客で賑わいます。海越しに望む富士山が美しく、大瀬神社の周囲には天然記念物のビャクシン樹林が茂ります。

戸田

戸田のイメージ 海と山に囲まれた小さな港町。海沿いの富士山ビュー、緑の中のワインディングロードなど、ドライブに最適です。新しく道の駅「くるら戸田」もオープンし、戸田の特産品や天然温泉も楽しめます。 伝統製法で作られる「戸田塩」は、塩作りの見学・体験もできます。 閉じる
四季の見どころ
北に富士山を望み、美しい海岸線と山々、街中をゆったりと流れる狩野川など、風光明媚な沼津。 春や秋の爽やかな季節はハイキング。夏はビーチで海水浴。 そして冬は富士山の絶景を眺めながら、海岸線をドライブ。 アジ、サバ、イワシ、金目鯛など、春夏秋冬、旬の鮮魚を味わえるのも沼津の魅力です。

沼津市の春

春のイメージ 海と山に囲まれた沼津市内には、様々なハイキングコースがあります。市街地に近い「香貫山」は標高193mの低山ながら眺望抜群。 展望台からは湾曲する海岸線と松原の緑、沼津の街並みを見下ろし、天気がよければ富士山も見えます。桜の名所としても有名です。 毎年4月4日に行われる「大瀬まつり」は、大漁と航海安全を祈願する奇祭。派手な化粧と長襦袢で女装した男達が船上で繰り広げる「勇み踊り」は必見です。
3月 浅間神社花見市(3月下旬)
4月 日枝神社 花まつり(4月1日~10日)
5月 沼津水産祭(5月中旬)、我入道浜町不動尊火渡り(5月下旬)

沼津市の夏

夏のイメージ 2017年で70回目を迎える沼津の夏の風物詩「沼津夏まつり・狩野川花火大会」。 例年7月の最終土・日曜に開催され、昼はシャギリの競演やみこし渡御、郷土太鼓の演舞により街が活気に包まれます。 花火大会は、市街地で行われるものとしては東海地方随一の規模を誇り、2日間で約10,000発の花火が多彩なプログラムで沼津の夏の夜空を鮮やかに彩ります。また、7月中旬には市内の海水浴場が海開きとなります。
6月 牛臥海岸 沼津ビーチフェス(6月下旬)
7月 ぬまづ七夕まつり(6月下旬~7月7日)、戸田港まつり(7月下旬)
8月 戸田灯ろう流し(8月16日)

沼津市の秋

秋のイメージ 毎年11月中旬に行われる沼津の晩秋の風物詩「よさこい東海道」。沼津駅周辺を舞台に、全国から集まったチームが様々な形で「よさこい」を披露します。 参加チームは60を超え、力強い掛け声が響き、市街地が熱気に包まれます。また、秋に旬を迎える魚は脂がのっていてジューシー。イワシやアジ、アカムツなどが美味しく味わえます。
9月 日枝神社 例大祭(9月23・24日)
10月 沼津牧水祭 碑前祭(10月中旬)
11月 御浜岬公園 戸田さんさんまつり(11月上旬)

沼津市の冬

冬のイメージ 沼津市内の海岸線沿いには、駿河湾越しの富士山が見られる絶景スポットが多く、11月下旬頃から富士山上部が冠雪した姿が拝めます。 きらめく大海原と島々、船、港、松原越しなど、さまざまな風景と共演する荘厳な富士山の姿を、海岸線をドライブしながら楽しめます。 12月 ワイワイぬまづ なべフェスタ(12月初旬)
1月 千本浜元旦水泳大会(1月1日)
2月 沼津御用邸記念公園 桃の節句ひな飾り(2月1日~3月31日) 閉じる