新しいお茶の魅力に出会える! 静岡のお茶スイーツ&カフェ5選
新しいお茶の魅力に出会える! 静岡のお茶スイーツ&カフェ5選
静岡といえばお茶! 全国を代表する茶産地である静岡には、お茶の専門店やお茶を使ったスイーツを味わえるカフェなどが充実。枠にとらわれない新しいお茶の楽しみ方を提案するお店も続々オープンしているので、香り高く奥深いお茶の魅力に出会えるはず。
chagama(チャガマ)
老舗製茶問屋が提案する新しいお茶の楽しみ方
1877年創業の老舗製茶問屋「マルモ森商店」が運営する、モダンな店構えのお茶屋さん。若い世代でも気軽にお茶に親しんでもらえるようにと、さまざまなお茶の楽しみ方を提案する。
エスプレッソマシンで淹れる煎茶エスプレッソは、お茶の旨み、甘み、渋みが凝縮。煎茶ラテは、ほろ苦さとまろやかさのバランスが絶妙。夏はかき氷も味わえる。
70種類以上あるお茶はすべて試飲OK。茶葉は少量から販売されているので、気軽に購入できるのがうれしい。
CHA10(チャトウ)
カジュアルに抹茶を楽しむスタンドカフェ
製茶問屋「カクニ茶藤」が、新しいお茶のカタチを提案するためにオープンしたスタンドカフェ。有機栽培の静岡産抹茶を使ったドリンクやスイーツを提供。
窒素ガスを使った新感覚のドリンク「NITRO(ナイトロ)抹茶」は、クリーミーできめ細やかな泡状の抹茶。ほんのりとした甘みが広がったあと、力強い苦みが楽しめる。
一部の商品はテイクアウトも可能なので、気軽に立ち寄って。
chuan(チュアン)
一年中楽しめる、ふわっふわの抹茶かき氷
パティシエの店主が作る、静岡産抹茶やほうじ茶、旬のフルーツなどこだわりの素材を使ったかき氷や甘味が楽しめるカフェ。
溶けるギリギリの温度で保存した氷をていねいに削るため、やわらかでふわっとした食感のかき氷になる。自家製抹茶シロップがかかった静岡抹茶氷は、ほんのり甘くて濃厚。
旬のフルーツに練乳ホイップをかけたかき氷も人気。その時期に一番おいしい素材を使った季節限定メニューも要チェック!
茶町KINZABURO(ちゃまちキンザブロー)
茶匠がおくる極上スイーツを堪能
老舗茶問屋「前田金三郎商店」がこだわりの茶葉とお茶スイーツを販売。2階の喫茶スペースでは購入したスイーツとともに、約10種類のブレンド茶を無料で味わえる。
産地ごとのお茶の特徴に合わせ、あんや生クリームの配合を変えたワッフルが人気。テイクアウトもOK。
2017年夏からは3種類の抹茶かき氷が登場。「極濃抹茶かき氷」は通常の抹茶かき氷の上に、本山の抹茶を使った上質なお濃茶がたっぷり。深い味わいと香り、とろりとした食感が楽しめる。
MARUZEN Tea Roastery(マルゼンティーロースタリー)
焙煎温度が選べるティージェラートカフェ
地元の丸善製茶が2018年にオープン。一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れる日本茶とティージェラートの専門店。
お茶もジェラートも好みの焙煎温度が選べるのが大きな特徴。温度が高いほど香ばしく、低いほどフレッシュな味わいに。
白を基調とした洗練された店内。目の前で焙煎される様子や香りを楽しみ、2階カフェスペースでゆっくり味わおう。